数々のイケメン俳優を生みだした「仮面ライダー」シリーズに出演し、注目を集めた磯村勇斗さん。
2020年には「ネクストブレイク俳優」にも選ばれ、ドラマや映画に引っ張りだこです。
そんな磯村勇斗さんは大学を中退していると言われていますが、本当なのでしょうか?
出身高校や中学校はもちろん、どんな学生時代を送っていたのは気になりますよね。
今回は大学中退の真相と出身高校、中学校だけではなく、学生時代のエピソードなど詳しくまとめてみます。
磯村勇斗の出身大学はどこ?
磯村勇斗さんの出身大学は、東京都にある桜美林大学です。
偏差値42.5~52.5の私立の大学になります。
磯村勇斗さんの出身大学については、2017年に日刊スポーツのインタビューでご本人が語っています。
卒業後、すぐに芸能界入りを目指すつもりでしたが、両親から「大学は行った方がいい」と言われ、芝居のできる大学(桜美林大)に進みました。
日刊スポーツ
2011年4月に、桜美林大学の芸術文化群 演劇ダンス専修へ入学しました。
学部にあたる「芸術文化群」は、「演劇ダンス専修」「音楽専修」「ビジュアル・アーツ専修」と、コースが3つあり、それぞれの分野の第一線で活躍する講師から学ぶことが出来ます。
磯村勇斗さんが所属していた「演劇ダンス専修」は、演技やダンスについて学びます。
中学校時代から俳優を目指していて、高校卒業後は大学進学せず俳優の道へ進むことを考えていた磯村勇斗さんには、ぴったりの大学だったと思います。
大学は中退した?
磯村勇斗さんは、桜美林大学を2年半で中退しています。
俳優への道へ進みたい気持ちが強かったようで、大学へ通っていると俳優への道がダメになるのでは?と考えたようです。
芸能活動への思いが強くて2年で中退。フリーで役者を始め、友人が主宰の舞台に出ていました。
日刊スポーツ
元々、大学へ進学したのは、両親から「大学へは行った方がいい」と言われたのがきっかけだったそうで、大学を辞める事で両親との仲は悪化してしまったと言います。
両親とはその後、和解しています。
祖母も僕の姿を見ることが生きがいのようです。両親には大学をやめる時も反対されましたが、仕事をしているところを見せられてうれしいです。
日刊スポーツ
磯村勇斗さんの頑張りが両親にも伝わったのでしょう。
磯村勇斗の出身高校はどこ?
磯村勇斗さんの出身高校は、出身地である静岡県の静岡県立沼津西高校です。
偏差値58の県立高校となります。
卒業生には、元参議院議員の田嶋陽子さんがいらっしゃいます。
磯村勇斗さんの出身高校である、沼津西高校は地元では昔からの進学校で、沼津市の中で3番目に偏差値が高いそうです。
どんな高校時代だった?
高校時代はバスケット部に所属していました。
しかし、磯村勇斗さんは高校進学をせず、東京へ上京し、芸能事務所へ入りたかったそうですが、両親に猛反対され、沼津西高校に進学しました。
高校時代について、日刊スポーツのインタビューで磯村勇斗さんがお話しています。
-高校は沼津西
校則が厳しく、反発していました。進学校で勉強を頑張る生徒が多い中、僕と友達は浮いていました。でも、そんな僕に体育の先生から、お手紙が届きました。お子さんが仮面ライダーを見ているそうで、「応援しています」と。母親の話によると、沼津西の先生方の間では、僕が「ひよっこ」に出ていることが話題のようです。今後、テレビ番組で「母校訪問」の企画があったら、やりたいですね。やんちゃしたことを素直に謝りたいです。
日刊スポーツ
高校2年生の時に、自分で劇団を探し出し「芝居を教えてほしい」と直訴したそうです。
週一で劇団「沼津演劇研究所」に通い、演技を学びます。
そして、磯村勇斗さんは高校時代もとてもモテていたそうで、女子生徒から「はやと様」と呼ばれていて、他校の女子からも人気があるほど、地元ではイケメンで有名だったようです。
バスケ部の試合会場では黄色い声援が飛び交っていたといいます。
磯村勇斗の出身中学校はどこ?
磯村勇斗さんの出身中学校は、静岡県の沼津市立第一中学校です。
沼津駅に近く、沼津市の中心街にある学校です。
磯村勇斗さんの出身中学校である第一中学校のHPを見るとボランティア活動も盛んで、生徒たちが自主的に参加しているようでした。
磯村勇斗さんが在籍中もボランティア活動があったのかはわかりませんが、もしかしたら参加していたかもしれませんね。
どんな中学校時代だった?
中学校時代からバスケット部に所属していました。
すでにこの時からモテていた磯村勇斗さん。
そして、俳優という仕事に興味を持ち始めたのも中学校からでした。
「中学2年生のとき、学校の授業の課題で友達と自主制作の映画を作ったことがきっかけです。『ヌマヅの少女ハイジ』という15分ぐらいの作品で、脚本もカメラも自分でこなし、ハイジ役も自分で演じました(笑)。それを学校で上映したときに、すごくたくさんの拍手をもらったんです。演じて面白いうえ、こんなにも評価してもらえるなんて、なんて楽しいんだろう。この楽しさを感じるには、俳優になるしかない!と思いました」
Deview
また、携帯で初めて自撮りをしてモデルのオーディションへも応募していたそうです。
自撮りをしている磯村勇斗さんを想像すると可愛らしいエピソードですね。
磯村勇斗のプロフィール
名前 | 磯村勇斗(磯村はやと) |
生年月日 | 1992年9月11日 |
血液型 | A型 |
身長 | 176㎝ |
出身地 | 静岡県沼津市 |
趣味 | サウナ・散歩・写真・ゾンビ映画鑑賞 |
特技 | バスケットボール・燻製 |
所属事務所 | BLUE LABEL |
経歴
- 2015年テレビ朝日「仮面ライダーゴースト」アラン/仮面ライダーネクロム 役
- 2017年NHK連続テレビ小説「ひよっこ」前田秀俊 役
- 2018年日本テレビ「今日から俺は!!」相良猛 役
- 2019年テレビ東京「今日何食べた?」井上航(ジルベール) 役
- 2020年TBS「恋する母たち」赤坂剛 約
- 2021年映画「東京リベンジャーズ」千堂敦 役
- 2021年フジテレビ「アバランチ」六車和也 役
磯村勇斗の大学中退と高校まとめ
ここまで磯村勇斗さんの大学中退と高校についてまとめてみました。
- 桜美林大学へ入学し、2年半ほど通学したが俳優の道に進むため中退した。
- 出身高校は沼津西高校で、高校時代に劇団に入り舞台にたっていた。
- 出身中学校は沼津市立第一中学校で、友達と作成した自主映画がきっかけで俳優を目指す。
俳優になるために、両親の反対を押し切って大学を中退した磯村勇斗さん。
大学中退後は、アルバイトをしながらオーディションを受けるという生活をしていたそうです。
舞台に出演している際に、現在の所属事務所のスタッフに声をかけられました。
そして「仮面ライダーゴースト」へ出演し、その後の活躍はご存じの通りです。
今後も磯村勇斗さんから目が離せませんね。