惜しくも北京オリンピックを逃しましたが、2022年1月21日に開催された四大陸選手権では日本最高の銀メダルを獲得するなど、アイスダンス選手として注目を集めているのが村元哉中(むらもとかな)選手です。
村元哉中選手は、2015年の全日本選手権で優勝、2018年の平昌オリンピックに出場した実績があるほか、ペアのパートナーは、2010年バンクーバーオリンピックで銅メダルを獲得した高橋大輔選手としても知られています。
村元哉中選手の実家はどこにあるのでしょう。
村元哉中選手の実家情報や両親・家族についても紹介します。
村元哉中の実家はどこ?
村元哉中選手の実家は、兵庫県です。
具体的には、出生地が兵庫県明石市、出身地が兵庫県神戸市のようですので、村元哉中選手の実家は、兵庫県神戸市である可能性が高いです。
兵庫県もフィギュアスケート選手が多数活躍しており、村元哉中選手の他に以下の選手がいます。
- 三原舞依選手
- 坂本花織選手
村元哉中選手が練習した可能性が考えられる、実家近くの神戸ポートアイランドスケートセンターは、国際大会も開催されるスケートリンクがあり、スケートが盛んに行われています。
また、幼少期には父親の仕事の関係でタイに住んでいたこともあるようです。
実家はお金持ち?
次に、村元哉中選手の実家はお金持ちかについての情報です。
5歳頃からフィギュアスケートを始めて20歳までに五輪に出場するには、練習時のスケートリンク代、遠征費・シューズ・衣装代などを合わせると総額1億円以上は必要のスポーツと言われています。
そのため、フィギュアスケート選手の実家はお金持ちでなければ競技を続けられないそうです。
村元哉中選手は、のちに紹介する父親の職業を踏まえても、実家はお金持ちである可能性が高いです。
娘の夢のために、両親は苦労されたのでしょう。
ぜひ、両親のためにも活躍してほしいですね。
村元哉中はどんな家族構成なの?
村元哉中選手はどのような家族構成なのでしょう。
村元哉中選手の家族は、両親・姉2人・村元哉中選手の5人家族です。
小さい頃から姉2人の後をついていったことが多かったことからか、村元哉中選手は、焦ったり、緊張したり、次に次に行こうと慌ててしまう性格のようです。
そのため、ペアのパートナーである高橋大輔選手がメンタルを支えているためバランスが取れています。
これまで世界の舞台で戦ってこれたのは、家族の支えが大きかったのかもしれませんね。
アイスペアダンスで世界の上を目指していく村元哉中選手のこれからの活躍に注目です。
村元哉中の両親はどんな人?
村元哉中選手の両親は、名前などは分かりませんでしたが、素敵なエピソードがありましたので紹介します。
村元哉中選手の父親は商社マンで、タイをはじめ、海外を飛び回る人だったそうです。
そして、自宅に村元哉中選手の大会のポスターを飾るなど「娘のおっかけ」の父親と娘に言われています。
父親に自分のおっかけをされたら嫌がる人も多いと思いますが、村元哉中選手は嫌とも思わずに父の日に「かっこいいパパ」とSNSで紹介するなど、父親のことが大好きのようです。
母親に関しての情報はでできませんでしたが、娘3人を連れて、タイに滞在している時などはとても苦労されたのでしょう。
海外赴任についていくほど、両親の仲がよいことが分かります。
村元哉中の姉はどんな人?
村元哉中選手の2人の姉についてです。
村元哉中選手の一番上の姉のことは分かりませんでしたが、すでに結婚されており、子供さんもいらっしゃるようです。
しかも、国際結婚なので、もしかすると父親の海外赴任中に、海外に興味をもたれたのかもしれません。
次に2番目の姉は、村元小月(むらもとさつき)さんと言う、元フィギュアスケート選手です。
2010年の全日本ジュニア選手権では3位など、数々の成績を残して2012~2013シーズンに引退されています。
その後は、タイのナショナルチームのヘッドコーチに就任、2020年より発足した木下アカデミーのコーチに就任されています。
また、ご結婚もされています。
村元哉中選手は、小月さんの影響でフィギュアスケートを始めたそうです。
2人の姉とも仲がよいようですので、活躍を喜んでいることでしょう。
村元哉中の実家と両親まとめ
村元哉中選手の実家や家族について以下のことが分かりました。
- 実家は、兵庫県神戸市
- 父親は海外赴任もする商社マンなのでお金持ちである可能性が高い
- 家族は両親と姉2人の5人家族
- 父親は娘のおっかけをしており、家族は仲がよい
- 2番目の姉は村本小月さんで、元フィギュアスケート選手、現在は木下アカデミーのコーチ
家族にとっても村元哉中選手の活躍は嬉しいことでしょう。
これから、アイスダンスの選手として、日本人がなし得なかったメダルに挑んでいってほしいです。