日本人力士史上最速で大関昇進を果たした、若手ナンバーワン・ホープの貴景勝関に今回は注目していきたいと思います!
今、最も期待されているだけあってさまざまな噂があがっていますね。実家はお金持ち?売却された?美人で有名な母親の正体は?貴景勝関の噂の真相に迫ります!
貴景勝(相撲)実家を売却した?実家は高級住宅街にあった?
貴景勝関の実家は兵庫県芦屋市にあります。
芦屋市といえば、東京の港区並みの高級住宅街で有名な地域です。国際文化住宅都市を目指して、屋上広告やネオンサインを禁止する屋外広告条例が一番厳しいとしてニュースにもなりました。
景観を美しく保ち、暮らしを守るために地域一体となっている住宅街です。いわゆる「お金持ちが住む街」に貴景勝関の実家はあります。
売却したと噂になっている実家は、バブル期に貴景勝関の父親が経営難に陥り、2010年神戸地裁に競売にかけられた家のことのようです。結果的に売却することになりました。売却した家はどれも貴景勝関の父親が社長名義で所持していたものだそうです。
売却した時期はバブル期中またはバブル崩壊後という噂があり、はっきりした売却時期はわかりませんでした。
売却額はいかほどだったのか・・・今もなかなか風情のある家にお住いのところをみると、かなり売却額もよかったのかもしれません。
幼いころから順風満帆で不自由することなく育てられたのだと思っておりましたが、苦しい時期を家族で乗り越えた過去がありました。
ちなみに、現在も実家は芦屋市にあります。2018年に貴景勝関が新十両へ昇進した際のテレビで「芦屋市にある実家からお父様のコメントをいただきました。」と報じられていましたので、ほぼ間違いないでしょう。
貴景勝(相撲)実家はお金持ちで保育園だった?
前述しました通り、貴景勝関の実家は高級住宅地の芦屋市にあります。さらにお金持ちだと言い切れるエピソードがいくつもあります。
- 小学校は名門・私立仁川学院小学校
- 小学生時代、7つの塾をかけ持ち
- 月の食費に30万円
- 兵庫県から東京都まで相撲教室を受講しに行っていた
と、ここまでくればお金持ちのご家庭だったことは一目瞭然ですね。
貴景勝関の母親はスポーツよりも勉強重視だったそうで、いくつもの塾に通わせ苦労して私立の仁川学院小学校に入学させました。多い時は7つも塾に通っていたのだとか!引きかえ父親は熱血スポーツマンで、貴景勝関を強くするために相撲や空手を付きっきりで指導しました。
小学3年から相撲を始めた貴景勝関は身体を大きくしなければなりませんでした。そこで貴景勝関は父親に、ハンバーグ450gを3枚、牛丼特盛3杯など食事にノルマを課されたそうです。なんて過酷なノルマ・・・
母親はそのために毎日1kgのお肉を購入。なるほど、食費に30万円もかかるわけですね。普通の家庭ならそれだけで家計は行き詰まりますから、その環境にできる経済状況だったのでしょう。
実家が保育園だったというのは、正確には「保育園の経営」を父親がしていたという方が正しいようです。
貴景勝(相撲)父親はどんな人?仕事は何してる?
その貴景勝関の父親・一哉さんは保育園の他にも不動産業や飲食業などを経営している社長だというところが濃厚です。
というのも、メディアで一哉さんがご自身の職業について述べたことがなく、確証は掴めませんでした。
しかし、「ほとんどの金をお前(貴景勝関)にかけてきた」というほどこれだけの環境を貴景勝関のために整え続けることができているくらいですから、経営者でもなければ難しい話でしょう。
そのうえ貴景勝関が小学生のときから付きっきりで稽古の相手をしていたといいます。それだけ自由な時間もつくれる職柄だったことがわかりますね。
父・一哉さんはスポ根漫画「巨人の星」に登場する星一徹並みの厳しさで、貴景勝関に幼いころからスパルタ熱血指導をしていました。毎日ぶつかり稽古を何十本も行い、閑静な住宅街の坂を全力ダッシュしたり。
そのせいで近隣の方に奇妙に思われることもあったくらいの熱血指導ぶりでした。貴景勝関を決して甘やかすことはありませんでした。
そんな父親に対して、当時の貴景勝関は負けん気の強さと根性でめげることはなかったと一哉さんは話しています。
確かにかなり厳しく育てられた貴景勝関ですが、幼少期のころによく食べよくトレーニングをし、叱られ鍛えられたことで得られたことはとても多いはずです。
175cmと決して大きいとは言えない身長で「突き」や「押し」を得意としている貴景勝関は、強靭に鍛えられた下半身と「小兵でも業ではなくパワーでねじ伏せたい」という強い信念と精神力を持っています。父・一哉さんの指導があったからこそ今の貴景勝関の強さがあるといっても過言ではありません。一哉さんの強い想いや熱い愛情を感じます。
貴景勝(相撲)母親は韓国人らしい?超美人な母親!
貴景勝関の母親は強面な父・一哉さんに対して、相撲業界をざわつかせるほど超美人で有名です。お名前は純子さん、年齢は今年53歳になりますが年齢を一切感じさせない美貌をお持ちです。まさに美女と野獣というべきでしょうか??
貴景勝関の母はメディアで度々拝見しますが、端正な顔立ちとキメの細かい肌に輝くほどの白い肌。ああ、うらやましい・・・
大きな身体に虎視眈々とした顔の力士、応援に集まったおじさま・おばさまの中にいては、どうしても相撲会場では目立ってしまいますよね(笑)
貴景勝関の母・純子さんが韓国人なのでは?との噂がありますが、このあまりの美貌によりたった噂でしょう。
確かにいま流行りの韓流美女は、美しい肌に透き通るような白い肌でシュッとした輪郭の方が多いです。韓国人に間違えられてもおかしくない、むしろ納得さえしてしまいます。
これが貴景勝関の母親は韓国人だという噂の真相です。
貴景勝(相撲)双子らしい?本名はなんて言うの?
貴景勝関について調べていくと、「双子」というキーワードがよくでてきます。結論からいいますと貴景勝関は1人っ子です。
ではなぜ「貴景勝関は双子らしい?」なんて噂がたったのでしょう。続いてはその真相に迫ります。
貴景勝関は父・一哉さんも大ファンであるという元貴乃花親方の貴乃花部屋に所属していました。後に貴乃花親方の引退に伴い千賀ノ浦部屋へ移籍します。貴景勝関を含めた10名が移籍しましたが、その中に双子の貴公俊関と貴源治関もいました。
貴公俊関と貴源治関は相撲界初の双子力士です。この名を聞いて思い出した方もいらっしゃるのではないでしょうか?「問題児部屋」としても有名であった貴乃花部屋ですが、その一人が双子の兄・貴公俊関でした。
2018年3月場所の一番で土俵下へ移動する知らせを遅れてしてしまった付け人に対する暴力事件を起し、スポーツ紙に大きく取り上げられました。その一件は「若い芽を摘みたくない」という思いで、元貴乃花親方が貴公俊関の力士人生を身体を張って守りました。結果的に数ある問題と相撲協会との軋轢で貴乃花部屋は消滅することとなったのです。
貴公俊関は2019年千賀ノ浦部屋へ移籍(同年1月に貴ノ富士に改名)しましたが、元貴乃花親方の想いは届かず、同年8月に再び暴力事件を起し世間と相撲界を騒がせました。
なぜ貴公俊関と貴景勝関の双子であるという噂と関係があるかというと、この事件の間に貴景勝関は輝かしい実績をあげ度々メディアで報道されています。
・2018年11月場所 21世紀史上初小結での幕内優勝
・2019年3月 日本人力士史上初 初土俵から28場所で大関昇進
双子力士として知名度のあった力士の貴公俊関と歴史を塗りかえ大活躍していた貴景勝関が、同じ時期に注目されていたわけです。
そして名前にどちらも「貴」という字があることから、「貴公俊関の双子の弟は貴景勝関」という勘違いが起こったのではないかと思います。
他にも暴力事件などで頻繁に話題になることの多かった元貴乃花部屋の力士たちの中で、相撲に集中することすら困難な時期もあったはずです。実際に事件後貴景勝関の成績が振るわない時期がありました。
波乱の中で思うような相撲もできなくなってしまっても、モチベーションを取り戻し「自分のするべきことをするだけ」という強い信念で掴んだのが夢であった「大関昇進」でした。
それなのに問題力士の双子の弟といわれるのは不名誉な想いもあったことでしょう・・・
貴景勝(相撲)相撲始めたキッカケは何?千賀ノ浦部屋はどんな生活?
貴景勝関は小学生のころ元々は極真空手をしていました。というのも父・一哉さんは空手の師範で格闘技を息子にやらせたかったそうです。
4歳から空手を始め、父親の熱い指導と圧倒的な身体能力でほとんどの大会で優勝する腕前でした。さらにそのころの貴景勝関の夢は「K-1でご飯を食べていくこと」でした。
しかし、ある大会の決勝で納得いかない判定結果を受け負けてしまった試合がありました。結果その大会では準優勝となり「判定のない競技をやろう」なったことがキッカケで相撲を始めました。
なぜ相撲だったかというと、父・一哉さんが貴乃花親方の大ファンで相撲好きだったからです。貴景勝関の本名「貴信」にも貴乃花親方と同じ「貴」の字を入れるほどです。
いざ相撲を始めてみると空手で見せた抜群の運動神経で、あれよあれよと実績を残していきました。
- 報徳学園中学時代 全国大会優勝
- 相撲の名門埼玉栄高校 特待生で入学
- 関東高等学校相撲選手権大会無差別級 2連覇
- 全日本ジュニア体重別相撲選手権大会100kg以上級 2連覇
- 世界ジュニア相撲選手権大会無差別級 優勝
- 高校全国7タイトル獲得
中高生時代の貴景勝関は無敵というほど強く「あの小さいのに強い佐藤君(貴景勝関の本名)」と有名でした。
その後貴乃花部屋に入門し憧れの貴乃花親方のもとで稽古を積みました。
普段めったに弟子を褒めない元貴乃花親方がこう話したことがあります。
「彼が相撲界の救世主になってくれると信じている。」
(相撲を)教えようとしてもそのレベルに達していないと意味がない。私が育てた弟子の中で、それができるレベルにあるのは、今のところ貴景勝しかいない」
元貴乃花親方にここまでいわせるのは本当にすごいことなのです。
現在は貴乃花部屋の消滅により千賀ノ浦部屋で稽古に励んでいます。
昨年は左大胸筋の肉離れや右ひざの故障で怪我に泣いた年だったが、順調に回復している様子です。武器である突きと押しも感覚を取り戻し以前よりも磨きがかかっています。
稽古は四股やてっぽうからはじまり、激しいぶつかり稽古で汗を流します。
そして家に帰ってからは、大好きだったハンバーガーなどのジャンクフードをやめ自炊を続けているそうです。パフォーマンスをあげるために栄養重視の食事を心がけています。
力士が自炊って意外ですよね!イメージは毎日山盛り「ちゃんこ鍋」!(笑)大きな体に大きな手でこだわりの料理ができるとは、貴景勝関は器用な方なのかも?!
貴景勝(相撲)彼女はいるの?噂されてる人がいる?
今波に乗っている貴景勝関ですが、恋愛事情も気になります。
「力士はモテる」とは昔からいわれていますよね。しかしモテる力士は強いことが条件です。つまり、大注目の若手力士・貴景勝関はモテモテ間違いなし!!相撲を愛してやまない「スー女」たちが放っておくはずがありません。
ところがどすこいっ!スー女に朗報です!
現在貴景勝関には彼女はいないようです。最も勢いのある今だからこそ「相撲に集中したい」と貴景勝関は語っています。噂すらありませんでした。
決して浮かれることなく高みを目指す心意気は、武士道精神そのものです。今年23歳にして安定した強さといかなる時もゆるがない冷静さを持っています。
勝ったときでさえ笑みを見せない貴景勝関に、常に先を見据え相撲界で大成する覚悟が伺えます。
場所ではほとんど笑顔をみせない貴景勝関が、取材やメディアでたまに見せるハニカミ笑顔のギャップには凄まじいものがありますよね。そのギャップに落とされる女性も多くいます。
そんなポーカーフェイスの貴景勝関が夢中になってしまう女性がいるとのこと!それがモデルの堀田茜さんです。
テレビ出演した際にタイプだと話していたのが堀田茜さんでした。「結婚したいっす」とまでいうほど夢中なようです。貴景勝関は堀田茜さんの鷲鼻が大好きなようで、鼻フェチという意外な一面がありました。
鷲鼻を持った美女とのスクープがあがる日がいつかるかもしれませんね。そのときには貴景勝関のレアな満面の笑みが見れるかも?!
貴景勝(相撲)のプロフィール
名前 | 貴景勝 光信 (本名:佐藤 貴信) |
生年月日 | 1996年8月5日 |
出身地 | 兵庫県芦屋市 |
学歴 | 私立埼玉栄高等学校 卒業 |
身長 | 175cm |
体重 | 169kg |
趣味 | 睡眠 |
所属 | 千賀ノ浦部屋 |
- 幕内優勝 1回
- 十両優勝 1回
- 幕下優勝 1回
- 序二段優勝 1回
- 序ノ口優勝 1回
- 殊勲賞 3回
- 敢闘賞 2回
- 技能賞 2回
- 金星 3回
- 生涯戦歴 255勝141敗27休(34場所)
- 幕内戦歴 167勝106敗27休(20場所)
- 最高位 東大関
貴景勝(相撲)実家お金持ちの真相は?実家売却が本当か調査まとめ<
- 父親は保育園や飲食業の経営者で実家は金持ち!
- バブル期に家を売却したが現在も芦屋市に実家あり
- 母親は美しすぎて韓国人に間違えられている
- 双子の噂は「双子力士」と同じ部屋に所属し同じ字が名前に入っていただけ
- 相撲をはじめたキッカケは空手で判定負けしたから
貴景勝関の実家、家族、噂について追及しました。
ほとんど感情をあらわにしない貴景勝関の素顔が垣間見れたかと思いますが、いかがだったでしょうか?
「武士道精神」を貫き、「自分のするべきこと」だけに集中する貴景勝関が横綱に昇格する日はそう遠くはないかもしれません。
是非、期待してこれからの活躍も祈りましょう!
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