阿部一二三の父親は消防士なの?年齢や母親と家族構成を紹介!

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今回の東京オリンピック柔道男子66キロ級で見事金メダルに輝いた阿部一二三選手。

妹の阿部詩選手も一足先に金メダルを獲り、兄妹の同日での金メダル獲得はなんと、史上初の快挙でした。

素晴らしいですね。

スポーツ選手として、オリンピックを目指し、頂点に昇り詰めるにはどのように育てられたのか?

家庭環境、父親や母親はどんな人?

など興味が湧きますね。

今回は阿部家の家族構成や父親の年齢、お仕事が消防関係のことについて調べてみました。

阿部一二三の父親はどんな人?

父親は阿部浩二さん、2021年4月生まれで現在50歳です。

地元の神戸市で消防士として働いています。

阿部一二三選手や阿部詩選手が柔道をはじめたことで、父親も柔道の経験者か?

と思った方も多いかもしれませんが、阿部浩二さんは柔道未経験です。

小学生の時に、水泳の全国大会出場(種目はバタフライ)の経験を持つそうですが、中学校に進み引き続き水泳を続けました。

ですが身体が小柄のままで、大きい選手にどんどん追い抜かれ良い成績が出せなかったということです。

結局、身長は161センチで止まってしまい、高校に入ってからも活躍は出来なかったそうです。

そんな苦い経験の中で、浩二さんは子供に何かスポーツをさせるのなら身体の大きさが違っても公平に試合のできる柔道やレスリングなど、階級制のあるスポーツがいいと思っていました。

まだ阿部一二三選手が小さな子供だった頃、柔道のテレビを一緒に見ていて

「一二三やったら、世界一になれるで」

と言ったことが功を奏し、思惑通り阿部一二三選手は

「柔道をやってみたい」

と言い出したのだそうです。

こういった親の一言がきっかけで、子供が目指すスポーツや職業が決まったりすることはあるかもしれませんね。

特に、それが親自身が失敗したり後悔したことを子供にはさせたくないという思いや愛情から来る重みのある言葉であれば、なおのことだと思います。

子供にとっては、何気ない父親との会話がほんの1つのきっかけであったとしても、遠回りせずすんなりその道を歩き始め頂点を目指すことができるものになっていったということです。

もちろん、タイミングにも寄るでしょう。

阿部一二三選手がまだ幼く、反抗期にもなっておらず父親と一緒にテレビで柔道を観戦するような子供で阿部浩二さんも父親として息子の将来や夢を一緒に思い描けるような家庭環境であったこと。

様々な要因とタイミングで、世界的な選手に育つことがあるということですね。

父親がトレーニングメニューを考案

阿部一二三選手が小学生の頃、同級生である女子の現在63キロ級の鍋倉那美選手に投げられ、悔しい思いをしたことをきっかけにトレーニングメニューを父親の阿部浩二さんが勉強し考案したものをこなすようになりました。

その内容とは、近所の公園で毎日3キロのメディシンボールを後ろや横に投げるというトレーニング方法でした。

メディシンボールとはボールの形状をしたダンベルのようなものです。

もともとはリハビリなど怪我の後のトレーニング用で考えられたもののため、メディシン(医学)ボールと名づけられました。

筋トレというより、身体全体を使って投げたりなどで身体の中心である体幹に負荷をかけて鍛えられるようになっています。

このトレーニングにより、体幹が鍛えられ技の切れも増すようになったのだそうです。

阿部一二三の母親はどんな人?

母親はの名前は阿部愛さんです。

地元神戸で喫茶店を経営されています。

阿部詩選手にも似てかわいい顔立ちのお母さんです。

阿部家の兄妹の柔道の体力作りは父親の浩二さん、健康面や食事などは母親の阿部愛さんがサポートされています。

喫茶店を経営されているだけあって、お料理は上手です。

ちなみに、阿部一二三選手のおふくろの味はラタトゥイユだそうです。

ラタトゥイユは南フランス発祥の野菜の煮込みスープです。

ズッキーニや玉ねぎ、ナス、パプリカ、トマトなどの野菜をオリーブオイルで炒め煮にし、塩、コショウでシンプルに味付けしたとろっとした感じのスープです。

栄養価も高く、特に夏バテ予防や、体力が落ちる激しい運動のあとの回復にはもってこいのメニューです。

これをおふくろの味と言わせるなんて、さすがメダリストの母親ですね。

兄の勇一郎

阿部一二三選手は6歳で柔道を習い始めたのですが、せっかく習い始めたものの、初めは身体の大きな上級生に投げられるのが怖くて悔しくて、泣きながら

「お兄さんが一緒に来てくれたら練習に行く」

と言ったのだそうです。

それで両親に頼みこまれて一緒に行くことになったとのことですが、阿部勇一朗さんも阿部一二三選手と2つ違いですから、まだ小学生だったはずです。

大人に頼み込まれて

「じゃ、一緒に行ってあげる」

となるなんて、なんと物わかりのいいお兄さんだったのでしょう。

弟のことがとても可愛かったのだと思います。

と、同時に練習が終わった後、身体の大きな上級生に

「教えてください」

と胸を借りに行く弟の姿を見て、自分にはそんなことはできないと思い、逆に弟に対してリスペクトする気持ちが出たようです。

出稽古で遠出をするときなども一緒に電車を乗り継いで送ってやるなど、商売をしている母親の代わりに家族として精いっぱいのサポートをするなど、優しいお兄さんだったそうです。

お兄さんがいなくても泣かなくなった阿部一二三選手はそのまま柔道を続け、阿部勇一朗さんは柔道をやめました。

中学生になってからは、水球のチームに入ったそうですが運動神経がいい人は、どんなスポーツでも上手にこなせるでしょうから活躍されたでしょうね。

おそらくですが、阿部勇一朗さんは個人競技の柔道で頂点を目指すタイプではなく、仲間とスポーツを楽しむ方が好きだったのかもしれないですね。

阿部一二三選手や阿部詩選手がどんどん有名になって

「ひふみんのお兄さん」

と呼ばれるようになって、最初は嫌だったそうです。

ですが、一生懸命に夢を追う二人から刺激を受け

「自分も頑張ろう」

という気持ちで勉強し、国家公務員になったそうです。

今でも、妹の阿部詩選手の誕生日には、彼女が欲しがっていたものを阿部一二三選手と一緒に探して二人でプレゼントしたりなど、羨ましくなるような兄弟の仲の良さです。

妹の詩

今回の東京オリンピック2020では兄の阿部一二三選手より一足先に金メダルを獲得した阿部詩選手。

阿部一二三選手の3歳下の妹です。

生年月日は2000年7月14日です。

2018年の世界選手権では兄妹同時に世界チャンピオンとなりました。

そして今回、2021年の東京オリンピックでは同日に兄妹で金メダルを獲得。

柔道を始めたきっかけは5歳の時、2人の兄が通っていた兵庫少年こだま会の送り迎えに一緒に来ていて

「楽しそう!自分もやりたい」

と思うようになったことです。

しかし、父親の浩二さんは女の子はピアノを習った方がいいと思い、実際に当時もピアノと水泳を習っていて柔道をすることには反対だったのだそうです。

それを押し切って、柔道を始めた阿部詩さんはその当時から意思の強い女の子だったようですね。

「詩」という名前から考えると、お父さんは本当はピアニストか歌手になって欲しかったのかもしれませんね。

小学校の頃に兄の阿部一二三選手と共に、夙川学院中学、高校の柔道部の監督の松本純一郎氏に師事していたそうです。

ですが、監督が苦手だったのか車から出てこないなど、駄々をこねて練習ができない時期もあったそうです。

しかし、中学生になってからは一生懸命練習をするようになり、負けた時は人一倍悔しがり更に努力するようになりました。

阿部一二三選手に言わせると、自分より詩の方が柔道に向いていると周りの人が言っていた、というほど柔道に打ち込むようになりました。

怪物になりたいというのが阿部詩選手の夢でした。

実際は言葉で表せないほどの強い人間になりたいということだそうですが、東京オリンピックで優勝したら怪物になれる、と思っていたそうですので、彼女はもう既に怪物ですね。

筋肉がすごい!

今、SNSなどでも、阿部一二三選手の筋肉がパキパキでかっこいい!

と話題になっていますが、実は現在は筋トレなどはしていないそうです。

普段の柔道の試合や練習で使う筋肉がバランスよく使われているので

それが筋トレと同じような効果になっているのでしょうね。

おそらく、子供のころからのメディシンボールなどの体幹トレーニングで培った影響が今になっても継続されているのだと思います。

阿部一二三のプロフィール

名前阿部一二三
生年月日1997年〈平成9年〉8月9日
出身地兵庫県神戸市
学歴神戸生田中学ー神港学園神港高校ー日本体育大学
身長167cm
階級66kg級
血液型O型
所属パーク24株式会社

経歴

  • 6歳より兵庫少年こだま会に入り柔道を始める
  • 神戸生田中学へ入学
  • 2年→全国中学校柔道大会55 kg級優勝
  • 3年→60 kg級に出場オール一本勝ちで2階級制覇達成アジアユース優勝
  • 神港学園神港高校へ進学
  • 1年全国高校選手権73kg級で優勝
  • 2年インターハイでは6試合全てを一本勝ちして優勝 
  • 3年 グランプリ・タシュケントでオール一本勝ちで優勝
  • 日本体育大学へ進学
  • 2年→2017年 :世界選手権で優勝
  • 3年→2018年:世界選手権では妹の阿部詩選手も優勝し、
  • 史上初の兄妹同時優勝を達成
  • 4年→2019年:選抜体重別 準優勝
  • 世界選手権 3位
  • グランドスラム・大阪 優勝
  • パーク24株式会社へ所属
  • 2020年グランドスラム・デュッセルドルフ 優勝
  • 2021年グランドスラム・アンタルヤ 優勝
  • 東京オリンピック 優勝

阿部一二三の父親まとめ

  • 名前 阿部浩二
  • 年齢 現50歳(1971年4月生まれ)
  • 職業 消防士
  • 住まい 神戸市兵庫区和田岬
  • 柔道は未経験

柔道は未経験だった浩二さんですが、阿部一二三選手が幼少の頃より勉強し、トレーニングメニューを考えるなど重要なサポートを務めました。

息子の阿部一二三選手だけではなく、娘の詩さんも幼いころから柔道のトップ選手を目指し今回の東京オリンピックで、同時に金メダル獲得という世界的にも偉業を成し遂げたことは、父親としても最高の誇りだったに違いありません。

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